ICL手術の体験談|費用80万円以上でも3年後にやってよかったと思う理由【強度近視・乱視】

※本記事にはアフィリエイトリンク(広告)が含まれています。


朝、目が覚める。見えるのは、ぼやけた天井だけ。 枕元を手探りして、メガネを探すところから一日が始まっていた。

「一生、これが続くのか」

「ICL、気になる。でも高いし、目の手術は怖い」——3年前の私が、まさにそうでした。

この記事では、視力0.03・強度近視+乱視だった私が2023年3月にICL手術を受けて3年経った今を、費用80万円超のリアル、手術当日の流れ、デメリットまで正直に書きます。受けるか迷っている方の、判断材料になればうれしいです。

📋 この記事でわかること

✅ 視力0.03・強度近視+乱視でもICLは受けられる
✅ 費用は80万円以上(高いけれど、払う価値があったと感じた理由)
✅ 手術当日〜翌日のリアルな流れ
✅ 3年経った今のデメリットと、検診のその後

「高い」は本当。でも人生の見え方が変わった手術でした

【術前】視力0.03・強度近視+乱視のメガネ生活がしんどかった理由

僕の術前の視力は0.03以下でした。
裸眼で見えるのは、目の前30cmほど。スマホを顔に近づけても、ほとんど見えません。

メガネはJINS、ZOFF、金子眼鏡といろいろ試しました。デザインは気に入っても、鼻パッドが合わずにずれる。近視が強すぎてレンズが分厚くなり、目が小さく見える。——どれを選んでも、不満がひとつは残るメガネ選びでした。

コンタクトをつければよく見えます。ただ、長時間つけると目が充血して、しびれるような疲れが出ました。

「まあ、こんなもんか」と、メガネとコンタクトを使い分けて過ごしていました。

【比較】レーシックではなくICLを選んだ3つの理由

ICLを知ったのは30歳手前。調べはじめると、まずレーシックとの違いが気になりました。

レーシックは角膜をレーザーで削って形を変える手術。対してICL(眼内コンタクトレンズ)は、眼球の中にレンズを入れる方法です。

私が決め手にしたのは、3つです。

① 角膜を削らない 角膜が薄い人やドライアイぎみの人は、レーシックの適応外になることがあります。私は角膜の厚みが「ギリギリいける」レベルでしたが、削らない選択肢があるならそちらがいいと思いました。

② 強度近視・乱視に強い -6D以上の強度近視や強い乱視には、ICLのほうが矯正精度が高いとされています。視力0.03の私には、これは無視できませんでした。

③ 可逆性がある 万が一何かあっても、レンズを取り出せます。レーシックは、削ったら戻せません。「取り外せる」という安心感が、決断のハードルをかなり下げてくれました。

クリニックは品川近視クリニックを選びました。理由はICLの実績数です。目のことなので、実績にまさる信頼材料はないと考えました。

【体験談】ICL手術当日〜翌日のリアルな流れと感想

先に白状すると、適応検査で有楽町のクリニックに行った日、ビルのどこにあるかわからず迷子になりました。

些細な話ですが、それくらい「ICLを受ける」こと自体が非日常で、緊張していたのだと思います。

適応検査では、費用面でひとつ悩みました。レーザー使用のオプションか、手動の施術かで、10万円近く差があったんです。

ぶっちゃけどっちも変わらんかも

迷った末、安全性が高いと言われる方を選びました。ICLに挑戦するくせに、内心ビビリなんです。ここだけの話です。

手術自体は、両目で30分かかりませんでした。点眼麻酔で、痛みはありませんでした。

手術中、目の中に木星みたいな惑星が複数現れて、ぐるぐる回っていました。生まれて初めて見る、不思議な視界でした。

術後、最初に見たのはクリニックの視力検査のマークです。

「あ……よく見える」

翌日の検査で、視力は両目1.5。ハロー・グレア(光が滲んだりぼやけたりして見える現象)も、ほとんど気になりませんでした。メガネなしの世界はもっとボヤけていたので、それに比べれば、というところかもしれません。

【3年後】ICLのデメリットと費用80万円以上払って感じたこと

年経った今、日常生活でICLの存在を意識することは、ほぼゼロです。

いちばん良かったと思うのは、メガネを用意しなくていいこと。メガネ時代は、壊れたときのための予備メガネを常に持っていました。今思えば、地味に面倒な習慣でした。

朝、目を開けた瞬間から、子どもたちの顔が見えます。3人になった今のわが家で、これは思っていた以上に大きい変化でした。

ただ、デメリットも正直に書きます。

費用は、強度近視×乱視で80万円以上かかりました(領収書で確認できた金額です。前払い分を含めると、総額はもう少し上がると思います)。保険適用してほしい、というのが本音です。

それでも、視力が固定される20代のうちにやっておく価値のある手術だったと、私の場合は感じています。人生の生きやすさが、格段に上がりました。——もちろん、もっと安くなれ、という気持ちは今もありますよ。

白内障リスクについては、現在のEVO+レンズは旧型より大幅にリスクが下がっているとされています。ただ、長期データはまだ蓄積中なのも事実です。

感染症リスクも、手術である以上ゼロではありません。術後の点眼管理は、しっかりやることをおすすめします。

定期検診は、経過が良かったこともあり、6ヶ月の検診で「もう来なくて大丈夫」と言っていただけました。もちろん、気になる症状が出ればすぐ受診するつもりでいます。

術後の暮らしが実際どう変わったか——ハロー・グレアの細かい話や、3児の父の毎日での変化は、別記事「ICL術後のリアル」に分けて書きました。あわせて読んでみてください。

【まとめ】ICLを迷っているあなたへ伝えたいこと

「手術」と聞くと、怖いですよね。私も最初の無料カウンセリングに行くまで、1年くらいぐずぐず迷っていました。

でも、適応検査を受けてみたら「あ、自分でも受けられるんだ」と、一気に現実的になりました。

ICLは、私にとって人生の見え方を変える手術でした。

手術前の自分に声をかけるとしたら、「お金の負担は大きいけど、ここはお金を使うべき場所だよ」と伝えます。

お金も、タイミングも、リスクも、全部カウンセリングで話を聞いてから決めれば大丈夫です。次にやることはひとつ。まず無料カウンセリングの予約だけしてみてください。情報だけ持ち帰って、それから考えれば十分です。

※本記事は私個人の体験談です。効果には個人差があります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました